自分の言葉で語る技術


この本のことと、読者対象で行われている「自分の言葉で語る出版会議」というイベント(?)のことを知ったのも、やはりTwitterでした。
いろんな情報が欲しい!と思っているときにはTwitterは便利ですね〜^^


最近、何人かの著者さんと話をさせていただいたり、お酒を飲んだりとお付き合いをさせてもらったので、私の中にも「本を書いてみたい!」と言う気持ちがあるのでしょう、即、発注、読んでみました。


そういえば予備校時代、もともとは工学部志望だったのに、同じクラスの半分以上が医学部志望だったので私も医学部行きたい!と思ったのでした。。。
私って、まわりの人に影響されやすい、流されやすいんですね、きっと(^^;


おっと、本題に戻って・・・



この本を読んでみたいと思った理由は他にも、


こうやってブログとか書いてるけど、「自分の言葉」で書けているんだろうか??
書けていないんじゃないか?
きっと書けていない。
書けるようになりたい!


と思ったからです。



本を読み始める前、最初に思ったことがあります。それは「自分の言葉」って何??ということ。


これについては最初に書かれていました。

そもそも「自分の言葉」ってなんでしょう?
それは、他人から見て、「この人は自分の考えや価値観を、自分なりの表現で語っているな」と感じられる言葉のことです。

「自分の言葉」とは「自分がゼロから考え出したオリジナルの言葉」ではなく(そもそも、そんなことは不可能)自分の中で咀嚼して消化してから、違う形にしてアウトプットされたもの、とのことでした。


だったら、ある程度はできてるかなぁ???



この本はサブタイトルに──グッとくる書き方と話し方58のコツ──とあるように、自分の言葉で語るための58のコツが書かれています。


その中で私がすぐにでも実践しようと思ったのは


・その33に書かれていた
 人と話をしているときには他のことに気を取られてしまわない。

 
・その50に書かれていた
 「いいと思います」「よくないと思います」という感想を述べるのだけでは、その後には、「なぜなら・・・・だからです」という根拠をつける。


の2つ。



ほかにも、

・その05 作家の文章を自分の言葉に書き換える
・その20 五感を総動員して語る
・その40 「ひとりディベート」をしてみる
・その42 ヘーゲル弁証法を文章に取り入れる


やってみたいけど、でも、そんなに欲張ってもできないので、まずは33と50の2つができるように。
残りはそのあとで1つずつやってみたいと思います。
(でも、できるかな??忘れないようにメモしておかなきゃ!!)



この本でカワテツさんが言いたかったことを私なりに解釈すると


自分の体験・経験をベースに、何を伝えたいのか明確にしたうえで言葉にする。


つまり、


もっと考えなさい!頭を使いなさい!


ということかな??と思います。


私は、頭使ってないし、楽して書いてるな〜

そう思ってしまいました。。。



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