恩送り

恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。──ウィキペディア──


子育てのことを考えていたら、この『恩送り』という言葉にたどりついてしまいました。



何を考えていたかというと、もともとはお金のこと。。。


どんなに頑張ったところで、子供たちが一生働かずに財産なんて絶対に残してあげられない。
だったら、財産として残すのではなく、そのお金を子供たちのために使って、将来、それ以上のお金を稼げるようにしてあげればいいんだ。投資みたいなもんだな〜って。

その投資は、投資した本人(親)に戻ってくるわけではありませんが。


そして子供たちも同じ思いで子供を育ててくれれば、親子代々つながっていくんだな〜って。。。


そしたら、まるで「恩送り」みたいだな〜と思ってしまったわけです。



私は自分が楽しいところを子供たちには見せたいんですよね。

大人って楽しそうでいいな〜 早く大人になりたい!

って思ってもらいたいから。。。




だから、子供の前では仕事の愚痴も言わないようにしています。

仕事ってつまらないんだ〜働くのなんかイヤだな〜

と思って欲しくないから。。。




いいことでも、悪いことでも、お手本になってしまうんですよね。。。
「反面教師」という言葉もあるけれど、

「いいお手本」

「あこがれられるような親」

になりたいですね〜