戦争終結

冷戦中だった嫁と和解しました。



という話ではありません(^^;




今年はわが家の下の子が受験だったのですが、昨日、第1志望だった学校の合格発表があり、無事に合格することができました。


娘も小学校3年生の後半から塾通いを始めたので、今日まで3年半。


特に最近の半年〜1年は毎日、嫁と2人で家で勉強し、週6日塾に通い・・・
平日は夕食用に,休日も昼食用の弁当を持って行っていました。

それが終わった、ということで、ホッとしています(^^)




合格したことを聴いたのは、昨夜の7時過ぎ。
娘本人から、「合格したよ〜」と電話がかかってきました。


なので、私からも「よかったね〜おめでとう」と言って電話を切りました。



こんな日だから、早く帰ろうと思ったのですが、そうはいかず、家に着いたのは、いつもどおりの9時半。


受験の疲れと、合格した安心感からか、娘はもう寝ていたのですが、起こして、ちょっとだけ話をしました。


2人の会話は・・・


私:合格してよかったね〜

娘:うん(寝ぼけながら)

私:ママにありがとうって言った??

娘:ううん(NOという意味)

私:毎日勉強付き合ってくれたのもママでしょ。
  塾に連れて行ってくれたのもママ。
  弁当作ってくれたのもママ。
  今日、受験にいっしょに言ってくれたのもママでしょ。
  だから、明日、ママに『ありがとう』って言うんだよ。

娘:うん


今読んでいる本に『成功は人のおかげ、失敗は自分のせい』という言葉がありました。

娘にも自分が合格できたのは自分ひとりの力だけではない。
まわりの人、特に「ママ」の協力があったから合格できたんだということ,
助けてくれた人には感謝しなければいけない、ということを覚えて欲しかったから、

ママに『ありがとう』と言いなさい、と言いました。

でも、寝ぼけてたから、ちゃんと覚えてて言えるのかな??(^^;



逆に娘から教えられたこともあります。


それは「絶対〇〇する」と決めることの大切さです。


これは長女の受験のときにも感じたのですが、2人とも


この学校に行けたらいいな〜


という程度の想いではなく


絶対この学校行くんだ!


という強い思いがあったから、叶ったんだと思います。



大人になると、なかなかそこまでは思えないけれど、


「絶対〇〇する」と決めることの大切さ,決めれば叶う可能性も高くなる、ということを教えられた気がします。



これから先、私にもやりたいこと,なりたいことが出てくると思いますが、そのときには


「絶対〇〇する,なる」


という強い意志を持って進めていきたいと思います。



さて、次は春休みの合格旅行先を決めなければ・・・\(^◇^)/