学会規準検討小委員会に出席してきました

私は昨年度下期から学会からの委員委嘱を受けて学会規準検討小委員会に参画しています。

が・・・昨年度は会議は1度も開催されず、昨日が第1回目の委員会でした。


学会基準って何なの??

と思われる方も多いと思いますが、


”JIS”みたいなものです。

法律ではないので、守らなければならない訳ではないけれど、この基準に従っていれば、他人から文句を言われることが少ない、というものです。


でも、時代が変われば,技術が発達したり、新技術が開発されれば変えていく必要があるもの、です。


いわゆる「常識」ってやつですね。


この委員会は、今まで「常識」として当たり前に受け入れていたことが、「本当にそれでいいの??」と、みんなで考え直すための会議ですかね。



昨日は初回ということもあり、参加者の紹介や、これからの進め方など全般的な話,流れだけで終わりましたが、会議終了後、

飲みに行きましょう!

と誘われ行ってきました(^^;



今まで読んできたいくつかの本の中に

初回の誘いは断らない

ということが書かれていました。


「初回」というのは全員にとって「初めて」ですからね、当たり前だけど。

で、その「初回」の誘いを断ってしまうと、誘った方は次回、声をかけづらくなると思うし。。。


だから、なんでも「初めて」の場には参加したいと思っています。



それから、これから人間関係を気付いていきたいと思う人との飲み会も断らないようにしています。

というのは、私が大学を卒業するときに担当教授に


これからの時代、人間関係がますます大事になってくる。
良い人間関係を築くためには、その人たちといっしょに飲みに行け!


と言われたので、素直に、その教えに従っています(笑)



昨日もそうでしたが、やっぱり、会議などの堅苦しい場で話しているときと、
食事をしながら,お酒を飲みながら話しているときとでは、ずいぶん違います。

「同じ釜の飯を食う」ではありませんが、
いっしょに食事をしたりお酒を飲んだりすることは、お互いを知るいいきっかけであることには違いないと思います。


だから、アウェーな場所に飛び込むのは不安だし怖いけど、勇気をもって飛び込んでいきたいと思います。


昨日読んでいた「私はどうして販売外交に成功したか」という本の最後の方に

『勇気というものは、物事を恐れないことではなくて、恐怖心を克服することである。』

とありました。


「恐怖」と「できるかできないか」は別物。

怖いけどやってみたらできることもあるし、
怖くないけどできないこともある。

まずは、「やってみる」ことが大切だと思います。

『勇気』・・・忘れないようにしよう!!