『Twitter読書会「自分でやった方が早い病」小倉 広(著)』を覗いてみました
昨夜、家で仕事をしながら合間にTwitterを眺めていたらタイムラインにこんなツイートが流れてきました。
するめさんはリアルにお会いしたこともある「みちのくの書評ブロガー」
一龍さんは、もう、私の中では”書評ブロガーと言ったらこの人”という感じの人です^^
しばらく静観していたのですが、このつぶやきが気になったので、
#bloomcafeを覗いてみたら、
『Twitter読書会「自分でやった方が早い病」小倉 広(著)』
というのをやっているじゃないですか!
この小倉広さんの著書『自分でやった方が早い病』のことは出版された時から知っていたし、私も「自分でやったほうが早い病」を患っているのは自覚しているので、どんな話になるんだろう??と、ずーーっと覗いていました。
途中「《質問》Q2:「自分でやった方が早い病」にかかったことありますか?」
との質問があった時には発言しようかな〜とも思ったのですが、この本は読んでいないし……
それに、Twitter読書会は初めて見たし、流れが速くってついていけないというのもあったので、発言はせず、見ることに徹することにしました。
かなり興味深い発言もありましたよ。
こういうタイトルなので、仕事面での話だけかと思ったのですが、
『育児にも応用できそうが第一印象』とか『家族との会話が増えました。』という発言もありました。
また最後の小倉さんの発言
よくある3つの勘違い。
1)できるから任せるじゃなく任せるからできる
2)失敗はリスクではなく部下の権利
3)任せてすぐ仕事は減らず、しばらくは仕事が増える
これはズシンときましたね。
この読書会にも参加されていたぷぅコッコさんのブログに書いてあったのですが、
人に任せる事というのはものすごく苦痛だと思う。
見守る必要があるから。これは小学校二年生の子供に漢字のテストで合格点を取らせるのにとてもよく似ている。
まさにそんな感じなのでしょう。
仕事でも後輩を育てていくのは親が子供を育てるのと同じ。
口出ししたいところを我慢して、やらせる。
できたら褒めるし、できなかったからといって叱るのではなく、なぜできなかったのか、原因をいっしょに考える。
そんな辛抱強さが必要なのでしょうね。
やっぱりこの本は読んでみよう!あらためてそう思いました。
【この読書会の様子はここで見れるようです】
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