ストレッチ
数か月前、私は自分が『正座』ができないことに気がつきました(;^_^A
おそらく、ずいぶん前からできなかったのだと思いますが、今の日常生活の中で『正座』をする機会なんてめったにないから気づかなかっただけだと思いますが。
それが、あるとき、スポーツクラブでピラティスのレッスンの前にマットの上で正座をしようとしたけど、できないじゃないですか。。。
なぜできなかったのか。
『正座』をするには脚のスネと足の甲がまっすぐになる必要がありますよね。その部分が両方とも床に着かなければならないので。
でも、私の足は伸びなかったんです。脚のスネと足の甲がまっすぐにならなかった。
足の甲がまっすぐになるまで、すねの部分の筋肉(前脛骨筋)が伸びなかったんですね。
無理に伸ばそうとしても痛くて。。。(;^_^A
自分のカラダが硬いという自覚はあったのですが、まさか、ここまで・・・とは思っていなかったので、結構ショックでした(ノ_-。)
「カラダが硬い」というけれど、人間であれば、ほとんどの人の骨の作りは同じなのだから、関節自体は動くはず。
「硬い」のは「関節」ではなく、実は関節に取り付いている「筋肉」や「筋」なんですね。
それ以来、気がついたときにはスネの部分の筋肉を伸ばすようにストレッチしたり、マッサージしたりしていたら、なんとか「正座」ができるようになりました\(^o^)/
今回
一気にできるようにはならないけれど、コツコツ続けていけばできるようになる。
という経験をしました^^
これはストレッチやカラダを柔らかくすることに限ったことではありません。
「7つの習慣」に春に種を蒔いたあと、雑草を取ったりコツコツと手入れをするから秋に収穫ができる。という話がありますが、なにごとも同じ。
今日種を蒔いて明日収穫するなど、無理なことは誰でも知っていますよね。
それが自然の法則だから・・・
何かを手に入れたければ、コツコツ地道に進める必要がある。
そんなことを思ったできことでした^^
なんとか「正座」ができるようになったので、次は、
今は90度くらいしか開かない脚(股関節)が開くように、(できれば180度まで)なりたいな〜
と思いながら、気づいたときには股関節を伸ばすようにしています^^
カラダは柔軟なほうが怪我も少ないみたいですからね
【送料無料】7つの習慣 [ スティーヴン・R.コヴィー ] |