読書とママ

ビジネス書,自己啓発書を中心に読書をしていることは書きましたが、ママと付き合ってると
本に書いてあったことは、こういうことなんだ
と思うことが多いので、そのうちのいくつかを・・・


Giveの5乗
お盆休み中に出張したとき、1件目の店は何とか探したのですが、2軒目ママの店に行こうとしたけどお休みで困ってたとき、友達と食事中だったのにも関わらず、いろいろと知ってるお店をあたってくれて開いているところを探してくれたんですよ。
それに、友達もいっしょに合流してくれたし。


そういうのが、もう1回
そのときの方がひどくって、1件目食事する店さえ見つからず...
そのときは知り合いに頼んで探してもらったりもしたようで...


そのときのママは見返り(Take)なんて求めてないと思いますよ。でもGiveしてくれた。
そういうのも『Giveの5乗』なんだなぁ、と思いました。
与え続けてると、知らないうちに見返りがあって、あるときから与えたもの以上の物が返ってくるんだろうな、とも。



人に頼む
お店に最後までいたとき、後片付けもそこそこに帰っちゃうんですよね。
だから『いいの?』って聞いたら『掃除のオバサンに頼んであるから』って。

これを聞いて、自分がやるべきこととやるべきでないこと,お金を払ってでも人にやってもらった方がいいことを分けて、ちゃんとやってるんだと思いました。



ファン
出張2日目に飲んだ帰りは店の女の子の車(代行運転)でホテルまで送ってもらったんですが、その車中『ママはモテるからな〜』って


モテる=ファンがたくさん、ってことでしょ

芸能人やスポーツ選手のファンもそうだけど、ファンというのはその人のためにお金を使うんですよね。
コンサートや試合を見に行ったり、CDやグッズを買ったり・・・


それは有名人に限らないんだ、と思いました。

ママにはファンがたくさんいて、その人たちがお店に来てくれる。
もちろん、お金を払って。私もその中のひとりですが(^^;



お酒を飲んでるときには、こんなこと考えているわけではありませんが、あとで思い出すと『そうか!』と思うことがあって。


私は企業に勤めるサラリーマン。ママは経営者
仕事をしている時間も昼と夜。
男と女・・・・・・

違いが大きい分、余計に興味がわいてしまうのかな?



明日は出張です。多分ママの店に行けると思います。
でも、その次がある可能性は限りなくゼロに近い...


なんだか寂しいけど、でも、泣かないようにしないと...
だって、男の子だもん!