自分がもらっている「感謝」に気付く

昨日は大阪日帰り出張でした。


私の職場では情報セキュリティーの観点から、飛行機や新幹線の中を含めた公衆の場で業務に関わる書類を広げたり、PCで見たりしてはいけないことになっているので、移動中は、もっぱら読書。


昨日も往復6時間ほど、たーーっぷり本を読んできました(^_^;)



行きの新幹線で、まず、読んだのは、もう4〜5回読んでいる川上徹也さんの「明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?」という本です。


その中に

誰かに自分をインタビューしてもらうという方法

 自分で強みを発見するワークをやってみたけど、「どうもうまくいかない」というあなた。
 とっておきの方法をお教えしよう。
 それは、誰かに自分をインタビューしてもらうという方法だ。

 <中略>

 そしてもうひとつのメリットは、話している間に自分の頭が整理され、思ってもいないくらい良いことを言ってしまえる場合があるということだ。

との文章がありました。


この”インタビュー”みたいなこと、私はやってもらったことがあるんですよね〜


そう、Podcastに出演させていただいたときに、美崎さんに・・・
このときのことは、ここ



ということで、電車の乗り換え時間にそのPodcastを聴きなおしてみました。

自分の回を聴いたのは、これが3回目かな??

前の2回は公開されてまもなくだったので、ドキドキというか・・・緊張気味で聴いたのですが(^_^;)

今回は、ある程度冷静に聴けました。


で、最後の方で

仕事の成果をシェアする仕組みを作る

という言葉が出てきました。


これは、
仕事は1人でやっているわけではない。いっしょに仕事をしているたくさんの人にも、どんな成果があったのか、その結果をシェアする、ということ。

自分がやったことに対して、相手の反応がある──たとえそれがいい反応でなくても──というのは本人にとってモチベーションを上げる効果があると思います。


それから、もう1つ

後輩を褒めてもらえる場所に連れて行く


これも、先ほどと同じですね。

自分がやった仕事で褒めてもらえる,感謝してもらえる。

これほどやる気になれることはないと思います。


私が楽しく仕事ができているのも、相手の反応があるから。
やっぱり、喜んでもらったり、感謝してもらえると、自分も嬉しくなるし、もっとやろう!という気持ちになりますからね。


もちろん、クレームを言われたり、怒られたときは、私だって凹みます(ノ_-。)

でも、勝負はそこから。

その事実から逃げないで、なんとかする!絶対解決する!と決めて行動すれば、何とかなるものです。そう思います。

そんな気持ちになれるのも、それまでにいただいた「感謝の貯金」があるからだたとも思います。


そんな「感謝貯金」。自分ひとりで貯めこむのではなく、いっしょに働いてくれたみんなとシェアできる、そんな方法を考えようと思いました。


いいアイデアが浮かんだら、ここでシェアしますね(^_^)

また、こんな方法は?ということがあれば、コメントお願いしますm(_ _)m



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