手帳・メモ・ノート

そろそろ12月。
この時期、大きな本屋や文具店に行くと来年用の手帳がたくさん並んでますね。
雑誌にも手帳の特集記事が載っていたり。
でも私は入社以来ずっと会社から支給される手帳を使っているので、じっくり選んだりはしないのですが・・・


でも、去年の秋ごろかな?
もっと効率よく仕事ができないか?時間が使えないか?
と思って、『仕事術』とか『メモ・ノート術』といったタイトルが付いた本を買い漁りました。今も本棚にはたぶん20冊はあるんじゃないかな?(^^;
そんなに読んだけど、どれだけ実行できているかはアヤシイですが。


その本の中でいちばん印象に残っていて、すぐに実行したのは2010年のビジネス書大賞で第1位になった美崎栄一郎さんの『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』ですね。


この本を読んだ直後から私の胸のポケットにはメモノートとペンが入っていました(^^;
それに筆箱(というより、ポーチと言ったほうがいいくらいの大きさですが)には強・弱粘着のテープのり。
本当はハサミやカッターも入れたいのですが、飛行機での出張が多く、でも機内に持ち込めないので諦めてます。


でも、スケジュールノートは美崎さんの方法とは違いますが。
というのも、私の職場はOutlookを使ってスケジュールを共有しているので、どうしても入力しなければならないんです。


手帳優先であとでOutlookに入力していたこともあったのですが、メールでの連絡や会議開催案内メールが着たりすると、Outlookには入れたけど手帳に書いていなかったとか、逆に人と会っているときに決めた予定は手帳には書いたけど、Outlookに入力し忘れていたなどもあって、どちらも中途半端になってしまっていました。


そこで、もうOutlookのみにしちゃいました。
方法はこう。
私が使っているノートはA5サイズのバインダーなので、
月曜日の朝、見開き1ページになるようにその週のスケジュールを印刷。
来週以降の約1か月分は1週間1ページで印刷。
それ以降の3か月分くらいは1月1枚で印刷
これらを全部バインダーに綴じます。
これでスケジュール帳の出来上がり。


外出先で新たな予定が入ったときには印刷した予定表に手書きで書き込みます。
印刷する前に必ずバインダーに綴じたスケジュールとPC画面を見比べるので、モレまずないですね。


プラス毎朝その日の予定とToDoリストを印刷して、空いた時間にその日の作業スケジュールなどを青いペンで手書きで追加しています。
また、実際にやったことも赤いペンで書いて、予定通りにできたのかどうか、毎日チェックするようにしています。
ここまでは仕事の話。


起床時間や食事,入浴,読書など、プライベートの時間もバインダーに綴じたスケジュールに記入しています。
いわゆる『時間家計簿』ってやつですね。


お金と同じで時間家計簿をつけ始めると無駄な時間を過ごさなくなりました。
特にテレビはほとんど観なくなりました。


記録するだけで痩せるという『レコーディングダイエット』というのがありますが、時間も記録するだけで痩せる、かもよ?