「聴く」と「聞く」

「聴く」と「聞く」どう使い分けるのだろう?と思ったことはありませんか?


一般的に、「聞く」はただ単に耳で音や声を感じ取ることを意味し、「聴く」は耳を傾け、注意して聞き取ることを意味しするようですが、わかり易い・覚え易い説明がありましたので紹介します。


「聴く」とは、ただ耳を貸すだけのことではない。
「聴」という文字が「耳」と「目」と「心」から成り立っていることは興味深い事実である。その一方、「聞」という文字は「耳」だけしか使われていない。本当の意味で聴くには、耳と目と心を合わせて聴かなければならない。


ジェームス・スキナー (著) 『成功の9ステップ』という本に書かれていた1文です。


字の成り立ちを使って説明してあるので、覚え易いですよね?