結果を出して定時に帰る時間術

「変わる・変える」,「習慣」と同じように、「仕事術」や「時間術」という言葉も私が本を選ぶときに気になっています。


その中で少し気になった本が、小室淑恵さんの『結果を出して定時に帰る時間術』

結果を出して定時に帰る時間術 (sasaeru文庫 こ 2-1)

結果を出して定時に帰る時間術 (sasaeru文庫 こ 2-1)

小室さんなりの「定時に帰る」ためのいろいろな方法が書いてあって、

なるほど。(^^)(--)(^^)(--)ウンウン

と思うこともあり、読み進めていったのですが、

最後の第7章に『帰りの遅い夫とも、家事・育児を分担』という節があり、
こんな文章が・・・


私はいつも、夕方の18時には仕事を終えて、息子を保育園に迎えに行くことにしています。いっぽう夫はというと、家に帰ってくるのは毎日深夜過ぎ。


この文章を読んだとき、

この本に書いてあったことはなに??
子供がいても働いている女性が対象の本??
男には役に立たないのか??
と思ってしまいました(;^_^A


さらにその後の文章が


これを聞くと、「ひとりで家事も育児もやってるんでしょ、大変ね」と思われるかもしれません。


イエイエ (-_-;)(;-_-) チガウチガウ
私は、

これを聞くと、「この本を旦那さんに読ませてあげたら?」と思いました(;^_^A



批判的な本の読み方は滅多にしない私ですが、この本のこの部分はどうしても気になったので書きました。


タイトルと内容、やっぱり矛盾していますよね??