今朝の続き・・・

仕事に少し余裕ができたので、お昼休みに・・・


『「ビジネス書」のトリセツ』ついて書いてみます。

「ビジネス書」のトリセツ

「ビジネス書」のトリセツ

今朝の記事に書いたとおり、著者は2008年の1年間に読んだビジネス書は、のべ1000冊を超えているという水野俊哉さん。


本の概要は「はじめに」にも書いてあるのですが、

まずは、なぜビジネス書を読まなければいけないのか、ということから始まり、ビジネス書の効果的な読み方、活用法、時間の取り方、即所に便利なグッズ、現在のビジネス書ベストセラー著者の作品研究、シチュエーション別にどの本を読めばいいかといった紹介

から、PART5では『ベストセラー・ビジネス書の「書き方」』についてまで書かれています。

PART1では「ビジネス書の基礎知識」として
・学びの多いビジネス書、学びの少ないビジネス書
は納得でした。

読んでもあまり実にならない類の本の傾向としては、以下のようなものがある。
(1)「働かないで○千万円儲かる方法」などの、楽して儲かる系の本。
(2)本がフロント商品で高額なセミナーや情報商材を販売するための本
(3)著者のブランディングやお店の集客、会社の宣伝のみが目的の本。

ねっ 納得でしょ?

他にも「ビジネス書を選ぶコツ」や『本の買い方、売り方」、隠れたサインを見抜く「裏読み」術など、ビジネス書好きな人は、「はじめに」と「目次」を見るときっと読みたくなる本だと思います。


ここでちょっと問題を

この人は誰でしょう??

正解は書きませんが、簡単ですよね??



では次、この人は誰でしょう?

これはちょっと難しいかな??



ではヒント。この人です。

わかりましたか??

そう、勝間和代さんです。



こんなイラストも入っていて、楽しい本ですよ(笑)
(勝手に載せたら怒られるかな??(^^;)


それから、「ベストセラーの文章術」も面白いです。
たとえば

・どうしてそんなに怒っているの?・・・・・古市幸雄型 とか

・「〜〜って感じだったら」・・・・・和田裕美型 とか

・ボケとツッコミ・・・・・夢をかなえるゾウ型 など、

それぞれの本を読んだことがある人が読むと、ウンウン(゚ー゚)(。_。)(゚-゚)(。_。)と思ってしまう話も書いてあります。



最終章には「TPO別 必読ビジネス書はこれだ」ということで90冊の本が紹介されています。
私もここをみて読もうと思った本もいろいろとあったし、実際に10冊位(?)は読んだと思います。



今朝紹介した『大人げない大人になれ!』同様、こちらも楽しく読める本だと思います。



おかげで(?)
今回の出張はいつもより楽しい移動時間が過ごせた
かも・・・(笑)