美崎栄一郎(著) Facebookバカ 〜友達を365日たのしませる男の活用術〜

いつも私のブログを訪れてくれる人の中でFacebookを使っている人は少ないような気もしますが、
私がFacebookを使っていることと、お友達である美崎さんの著書でもあるので紹介させてもらいますね。(お友達というのは烏滸がましいかな?でも、フェイスブックでは友達なので…(^^;)


【目次】

まえがき

プロローグ フェイスブックはあなた専用のテレビ局!?

PART1 で、どうやって使うの?

PART2 で、どうやって情報収集するの?

PART3 で、なにを書けばいいの?

PART4 で、プロフィールってどう書くといいの?

PART5 で、会社員はどう使えばいいの?

PART6 ところで、集客に使えるの?

あとがき


はじめにに

 私にとってフェイスブックとは、壁新聞の美崎版であり、ローカルテレビの美崎放送局です。
<中略>
 そんなに労力もかけないで友達を毎日楽しませ、自分のことを知ってもらえる数々の技をご紹介します。

と書かれているのですが、確かに「自分のことを知ってもらえるツール」だと思います。



放送作家でもある野呂エイシロウさんのブログでも紹介されていたのですが、そこには

美崎さんとボクは、友達ではあるが、年に数回しか合う機会がない・・・・残念ながら。

でも、Facebookで毎日あっている。ちなみに今日の彼は、仙台でウジトモさんとセミナーをしている。先程は美人女性たちとバスに揺られていました。そう、Facebookで毎日、お互いの行動を自然とみている。そう、”自然”というが大切なのである。

Facebookは暇な時にウォールを見ると、色々な人の動きが自然と分かる。それが楽しいのだ。そう、それがSNSである。わざわざチェックすることはまずはない。タイムラインに流れてきた投稿を読んで楽しんで絡むのだ。

と書かれていました。


これは私も実感しています。

会っていないし、直接話もしていないのだけれど、フェイスブックのニュースフィードに友達からのコメントが流れてくると、

あっ、この人はこんなことをしているんだ。こんなところに行ったんだ。

ということを知ることができますからね。
会っていないけど、なにをしているのかは知っている。
だから、久しぶりに会っても、タイムラグはないし、話題にもできる。

フェイスブックは、リアルに会ったときのネタにもできるコミュニケーションツールだと思います。



さて、本の内容ですが、目次にあるとおり

使い方から情報収集の方法,たくさん入ってくる情報を見やすくする方法などなど・・・


ウィンチェスター・ミステリー・ハウスのような(笑)複雑な,わかりにくいフェイスブックの設定から美崎さんが探し出した方法が紹介されています。
(先日参加した『Digital&デジタル』では「忍者屋敷のような・・・」という表現をされていました。設定情報を発見することを、「隠し扉を発見する」って(笑)



この本は美崎さんなりの使い方を紹介した本であり、所謂マニュアル本ではないと思いますが、ほとんど初期設定のまま使っていた私にとっては参考となることがたくさんありました。

さっそく友達の公開範囲の設定を変更したり、リストを作ったりもしたし。。。


この本は私にとっては「ツール」ですね。

どうするんだっけ??

と思ったときには引っ張り出して読み返したいと思います。



美崎さんの本を読むと毎回なのですが、私が知っている人が出てきます。

先ほどの野呂エイシロウさんは、まだ会ったことがないし友達ではありませんが、今いちばん会いたい人のひとりだし、
他にも”愛妻家のまささん”や”いよりん”もいましたね。
あっ、今日はいよりんの誕生日だからメッセージ入れとかなきゃ!!(;^_^A



この本は画面の紹介が多かったせいか、今までよりも写真が多いような気がするのですが、軍艦島の写真などはフェイスブックでオンタイムで見ていたこともあり、かなり楽しく読めました。
プロフィール写真のページでは笑ってしまったし(笑)



最後に


「あとがき」にこんな文章があります。

「ケータイ、持っていないの?」と同じように、「フェイスブック、やっていないの?」になるのは遠い将来のことではないのです。

確かにね。


十数年前はケータイを持っていると

へぇー、携帯電話なんか持ってるんだ!

と言われていたのが、今では小学生でも持っていますからね。

「ケータイ、持っていないの?」

と言われても仕方がないですね。


と言う私・・・一応ケータイは持っていますが、使うのは主に嫁への「帰るメール」
パケットし放題にはしていないけれど、毎月無料通話の中で収まるほどしか使っていませんが(;^_^A


美崎さんが言うとおり「フェイスブック、やっていないの?」になる日が来るかもしれません。

そんな日のために、今からはじめておいてもいいのでは、と思います。


フェイスブックははじめてみたけれど、どう使えばいいのかわからない人や、
フェイスブックってなに?どんなことができるの?という人にもお勧めの本だと思います。


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