少しだけ変えた習慣 その2 〜本を最後まで読むのを止めました〜

前回の記事で、朝の通勤時間の使い方を読書から考えること,頭を使うことに変更したという記事を書きましたが、そのことで、もう1つ変えた(変わった)ことがあります。




私は本を読み始めたら、途中で面白くないな〜,よくわからないな〜と思っても、

せっかく買った(借りた)んだし、最後まで読まないともったいない。それに、もう少し読んだら面白くなるかもしれないし、いいことが書かれているかもしれない。それを見逃すのももったいない
と思って読み続けていたのですが、


でも、読書時間を減らしてしまった今では、
読みたい本は他にもあるんだし、途中で止めて別の本を読むことにしよう!
ということに変えたのです。



ということで、先日読んでいた本も途中で読むのを止めました(;^_^A
(途中でやめた本なので、タイトルなどは記載しませんが)



ただし、その本自体がつまらないのではなく、今の私に合わないだけ、
だって、最近途中で読むのを止めた本は初版は2001年04月ですが、私が借りたのは2012年05月で20刷でしたからね。
それだけ長く読まれている本です。
きっといい本なのでしょうけど、今の私には合わなかっただけ。




と、こんな記事を書こうと思っていたものの、書けず(書かず?)にいたのですが、
おととい初めて行ったブックオフでみつけた美崎栄一郎さん『「結果を出す人」の手帳の秘密』をパラパラとながめていたら、目次に
本は「つまらない」と思った瞬間、やめてしまう
と書いてあったので本文を読んでみたところ、

 読書も自分の時間を充てているわけですから、「ダメだ」と思った本は1時間、2時間かけて最後まで読むことなどしません。
 以前は「つまらない」と思った800円の新書でも、頑張って読んでいました。しかし、つまらない新書に付き合うよりも、自分の時間はもっと価値が高いわけです。
 その本自体が本当につまらないかどうかは別です。自分の今のメンタルのコンディションや知識のレベルによって、面白い、面白くないは変わっていきます。そのとき読めなかったら、また次に読めばいいので、ムリに読み通すのはやめました。時間を使う上では、それがいちばん効率がよいと思います。
 わからないものをずっと読んでも、意味がありません。「つまらない」と思ったら、テレピだったらチャンネルを替えるでしょう。
<後略>

と、まさに私が感じていたのと同じことが書かれていました。


”初めて行ったブックオフで”、美崎さんの本だからということで、内容も確認せずに買った本にこんなことが書かれていたとは・・・
これも私が『引き寄せた』んでしょうかね??



この本のことは、読み終わった後で紹介しようと思いますが、タイトルが『「結果を出す人」の手帳の秘密』なので、てっきり『手帳術』について書かれていると思っていたのですが、そうではない。
どちらかというと、『時間術』に近い内容かもしれません。




何が書きたいのかわからなくなってきましたが(;^_^A
”「つまらない」と思ったら、テレピだったらチャンネルを替える”のと同じように、
自分にとって意味のあること,楽しいこと,わくわくすること
に時間を使うようにしましょう!